各種のコマンド

Microsoft Windowsのコマンドには色々なものがあります.
ここでは,代表的なものを紹介します.

【ディレクトリの操作】

■ カレントディレクトリの指定
 書き方: cd 移動先のパス
 説明: カレントディレクトリを "移動先のパス" にします.

■ ディレクトリの作成
 書き方: md 新規作成するディレクトリのパス
 説明: "新規作成するディレクトリのパス" を新たに作ります.
     コマンド mkdir も同じ働きをします.

■ ディレクトリの削除
 書き方: rd 削除するディレクトリのパス
 説明: "削除するディレクトリのパス" を削除します.
     コマンド rmdir も同じ働きをします.


【表示する】

■ カレントディレクトリの内容の一覧
 書き方: dir
 説明: カレントディレクトリにあるファイルや
     ディレクトリの一覧を表示します.
     その他の使い方:
       dir /w   ワイド一覧表示
     ワイルドカード:
       例.ファイルの拡張子が "exe" のものを
         選択的に表示する.
           dir *.exe

■ ファイルの内容の表示
 書き方: type ファイル名
 説明: "ファイル名" のファイルの内容を
     画面に表示する.
      長い内容の場合は表示が流れてしまうので,
     次のようにすると1画面毎に停止する.
       type ファイル名 | more
     これで,スペースキーを押す度に画面が
     スクロールする.

(画面への表示出力をファイルに保存する方法)
dirやtypeといった結果を画面に表示するコマンドを
実行する際,コマンドの末尾に "> ファイル名"
を付けると,表示内容をファイルに保存することが
できる.

(構築中)