■ カレントディレクトリの指定
書き方: cd 移動先のパス
説明: カレントディレクトリを "移動先のパス" にします.
■ ディレクトリの作成
書き方: md 新規作成するディレクトリのパス
説明: "新規作成するディレクトリのパス" を新たに作ります.
コマンド mkdir も同じ働きをします.
■ ディレクトリの削除
書き方: rd 削除するディレクトリのパス
説明: "削除するディレクトリのパス" を削除します.
コマンド rmdir も同じ働きをします.
■ カレントディレクトリの内容の一覧
書き方: dir
説明: カレントディレクトリにあるファイルや
ディレクトリの一覧を表示します.
その他の使い方:
dir /w ワイド一覧表示
ワイルドカード:
例.ファイルの拡張子が "exe" のものを
選択的に表示する.
dir *.exe
■ ファイルの内容の表示
書き方: type ファイル名
説明: "ファイル名" のファイルの内容を
画面に表示する.
長い内容の場合は表示が流れてしまうので,
次のようにすると1画面毎に停止する.
type ファイル名 | more
これで,スペースキーを押す度に画面が
スクロールする.
(画面への表示出力をファイルに保存する方法)
dirやtypeといった結果を画面に表示するコマンドを
実行する際,コマンドの末尾に "> ファイル名"
を付けると,表示内容をファイルに保存することが
できる.