先日行ったパソコンの解体について報告します。
ざっくり、CPU、CPUの土台、RAM、HDD×2、マザーボード、グラフィックボード×2、スカジーカード、USBのホストカード、サウンド、ファン、全体図の写真をあげました。
全体写真:これがパソコンの中身なんですね。たくさんの部品が設置されています。
こちらは、CPUです。右写真のCPU土台の平べったい所にくっつけてありました。全体写真で言う緑のカバーが掛けられているところです。とても小さな部品ですが、このCPUの性能が高ければ高いほど、処理能力が高くなります。
RAMは、六つありました。データ保存の読み書きが速く、データの一時保管領域として利用されるようです。
HDDは、パソコン内にある、先端の白いコードに繋がれていました。このHDDの中では円盤が高速回転しています。パソコンの役割としては、「大容量保存機」とでもいうのでしょうか。プログラムやデータを保存しておいてくれる部分です。
マザーボードです。これは、パソコンのあらゆる部品が接続される部分です。確かに、いろんな接続口が配置されてます・・・。
こちらがグラフィックボードです。見た感じギッシリしてますね。これは画面出力と動画再生を担当しています。
これは、SCSIカードといって拡張カードの一種で、SCSI規格に対応した周辺機器をコンピュータに繋ぐために必要な部品です。SCSI規格はよく使われている規格みたいですね・・・。
これはHOSTカードといいます。右端にUSBの接続部分がついているのが見えますかね・・・このHOSTカードはUSB用ということですね。
これはサウンドカードですね。名前そのまま、音のデータを処理してくれるものです。スピーカーに送る音データの良し悪しはここで決まってくるようです。大事ですね・・・(笑)
これはファンという部品です。内部の熱を冷ます役割を担っています。パソコンから気になる音がするときは、この部品の仕業かもしれないですね。
以上がパソコン解体で見つけた部品達でした!!!
他にもたくさんの部品が収まっていました。中には最後まで謎で終わってしまった部品まで・・・笑
私が抱いたパソコンへの感想は「意外に役割が細かく分担されているんだな」ということでした。たくさんの器械がパソコンの中で動いているんですね。とても勉強になりました!!!