こんにちは!Bearですヾ(*´∀`*)ノ゛
テストが色々な意味で終わり、何をしようか考えるだけでワクワクしています!
さて、先日行ったPCの分解&組み立てについての報告です!三( ゚∀゚)イエア
マイPCさんはノート型なので、デスクトップ型のPCさんとは学校でしか会わない仲なのですが。
今回、快く解体にご協力していただきました!(もう使えないから、とのこと)
迫力満点
このように、中は入り組んでいます。
取れて大丈夫かどうかがわからない部分や、壊れる心配が出る位に力を入れないと取れない部分だらけ。しっかりしています。
では、パーツごとの説明です。
CPU (Central Processing Unit)
平たいタイルのような形
パソコンの要、と言える部分です。ケイ素(=シリコン)で構成されており、1チップ1cm四方程度です。このパーツの良し悪しが、パソコンの性能に直結し、CPU が良いものである程そのコンピュータは複雑で多くの処理を速く安定して行えるのです。
また、クロック数が関係し、この数が大きければ大きい程処理が速い、つまり性能が良い、ということになります。
さらに、CPUの中心部にはコアと呼ばれるものが存在し、この数が多い程作業の効率化が進み、処理速度が向上します。その分電力の消費量が増大し、発熱頻度も上がってしまうのですが、最近はそれらを抑える技術が進歩しつつあります。
冷却ファン&CPUファン
要するに扇風機
先程の通り、CPU は高い電力を集中して使うため、使用中は高熱を発してしまい、そのままにしていると焼けてしまいます。そこで、このファンで風を送り冷やします。
(いつもPCを長時間つけっぱなしにしているのでファンの音が凄い。すみませんいつもお世話になってます…)
RAM(Random Access Memory)
ペンケースに入れられるベストな定規サイズ
そうです、その字の通り、「いつでも書き換えられる記憶」。何それ素晴らしいけどコワイ
四角いボードの上にデータ記憶用のICチップがたくさん付いています。メモリの容量がたくさんあればある程、パソコンはたくさんのソフトをまとめて動かしたり、大容量のソフトを速く安定して動かしやすくなります。
1GBで10億文字の半角字が記憶可能で、CPUと製法はほぼ同じですが設計図はCPUより小さいのです。
ですがCPUとは違い、判断基準は”良し悪し”というよりかは”使えるか使えないか”ですね。厳しい世の中です。
HDD(Hard disk drive)
某配管工に出てくるドッ●ンみたい
パソコンに記憶させたいデータを長期的に保存しておくパーツです。ハードディスクの中には金属の円盤が入っていて、これに磁気を使ってデータを書き込んでいます。
磁気の力で物理的にデータが書き込まれるので、電源を切ってもデータはそのまま保存され続けます!
また、1秒間に約100回転します。PC稼働中に「カリカリカリ」と音がするのは、この高速回転しているディスクをアームが細かく読み取っているからです。
振動や衝撃に弱いの。か弱いの。だから乱暴な扱いはしないでね。
テレ♡♡(つω・*)♡ ←HDDさん
(〃ノωノ)ハズカチィ (〃ノω)σ| モジモジ (〃ノωノ)キャッ♡ ←HDDさん
(*//)キャッ(*//)キャッ(*/-・)ゝチラッ(*//)ぇへへ… ←HDDさん
ぶっ飛ばしちゃダメよ。
サウンドカード
ファンシーな色合い☆ガーリー☆(・_・)
パソコンの流す「音」に関する処理を行うパーツです。
サウンドカードが高性能なほど、綺麗な音、音質のよい音楽が流れ、パーツによっては複数のスピーカーで立体的な音響を楽しめたりします。
マザーボード
(流石オカン、超強い。なかなか子供たち(各パーツ)を離してくれない。)
パソコンの本体とも言える存在。基盤に、パソコンの各パーツを取り付けるための専用のはめ込み部分がついています。見るからに複雑。
高性能なパーツ、新技術のパーツを付けても、マザーボードが対応していなければ意味がありません。どんなパーツに対応しているかでマザーボードの性能が判断されます。
PCの内部は気になっていてもなかなか見られるものではなく、本当に貴重で楽しい体験でした!1時間半しかなかったので、組み立て作業に時間をあまり割けられなかったのが残念です。
以上で報告を終わります!3月のPC作業が待ち遠しくてたまりません(´∀`)