先日、ゼミで行ったPCの解体についての報告です。
PCの解体と聞けば、私の想像的に精密な…慎重な…イメージでしたが物理(物理)でした。
ちなみに唯一私だけ出血しました(笑)
では、PCの中に入っていた機器を紹介していきます。
マザーボード
PCの基盤です。
全ての機器はこのマザーボードに取り付けられます。
マザーボード自体はPCの性能にあまり影響しません。
しかし高性能なパーツを取り付けられるかは、マザーボードが対応しているかによります。
CPU
CPUはセントラル・プロセッシング・ユニットの略で、中央処理装置という意味ですね。
とても小さいですがPCの中心で、人間に例えると頭脳にあたる部分です。
PCの性能=CPUの性能といっても過言ではないです。
CPUについて調べるまで画像右が表だと思っていました(笑)
主記憶装置
メインメモリと呼ばれていますね。
一時的にデータを保存しておくための機器です。
PCはプログラムを実行するとき、メインメモリ上にデータを記憶しなければならない仕組みになっているらしいので、上記のような機能が必要になってきます。
また、メインメモリは電源が切られると、データが全て消えてしまいます。
補助記憶装置(HDD)
補助記憶装置は半永久的にデータを保存しておくことができる機器です。
なので、こちらは電源を切ってもデータが消えることはありません。
この中で円盤が高速に回り、データの読み書きをしています。
グラフィックボード
画像、映像を綺麗にヌルヌル映し出すための機器ですね。
画像解析度や発色数、描画速度を向上させる働きをしてくれるそうです。
3Dのゲームなどをするには必要不可欠ですね。
サウンドカード
音の処理を行う機器ですね。
音質などは、サウンドカードの性能に関わります。
マザーボードにサウンドカードの機能が最初から搭載されているものもあるそうです。
ファン
CPUやグラボなどの熱を発生させるものを冷やすための機器です。
PCから聞こえるブーンという、うるさい音の原因はこのファンですね。
以上で紹介を終わります。
他にも機器がたくさん詰まってました。
こんなにたくさんの部品からできているとは驚きでした。
解体作業は思いの外、力作業でしたね。
機器を破壊する勢いで解体してました(笑)
組み立てるとなるとこうはいかないだろうな…
3月にあるPC組み立てが楽しみです。
自分のゲーミングPCも組み立てられるようになりたい(笑)