PythonでGUIを構築するためのライブラリです.
数あるGUIライブラリの中でも最も使いやすいものの1つだと思います.
このライブラリの基本的な使い方のテキストを作りました.
教育現場で使用することを想定しています.実際に使用しながら改訂していく予定です.
無料で公開しますので,ご意見いただけましたら幸いです.
→ テキスト本体(PDF形式, 41ページ, 1.22MB)
→ ミラーサイト
【テキスト中のサンプルプログラム】
注)ここに掲載しておりますサンプルプログラムはダウンロードして実行することを想定していますので,テキストファイル(UTF-8エンコーディング)の形式です.この関係上,Webブラウザで直接閲覧しますと「文字化け」が起こることがあります.Webブラウザ上でUTF-8テキストを直接閲覧するには,ご使用のブラウザを適切に設定する必要があるかもしれません.
参考サイト:https://support.google.com/merchants/answer/6293594?hl=ja
【目次】
1 はじめに — 1
2 導入 — 1
2.1 使用方法の概略 — 1
2.1.1 ウィジェットの配置 — 1
2.1.2 イベントループ — 2
2.1.3 GUIプログラムの終了 — 2
2.1.4 サンプルに沿った説明 — 2
2.1.4.1 ウィジェットのサイズ設定 — 3
2.1.4.2 デザインテーマの設定 — 3
2.1.4.3 ウィジェットのイベントハンドリングの有効化 — 4
2.1.4.4 ウィジェットへの名前の付与 — 4
2.1.4.5 既存のウィジェットへのアクセス — 5
3 ウィジェット(Widgets) — 6
3.1 文字列,画像の表示 — 6
3.1.1 Text — 6
3.1.1.1 使用できるフォント — 6
3.1.1.2 余白と枠 — 7
3.1.2 Image — 8
3.2 文字の入力 — 9
3.2.1 InputText — 9
3.2.1.1 イベント,値,ウィジェットの対応付け — 10
3.2.1.2 InputTextへのイベントハンドリングの登録 — 10
3.2.1.3 パスワード入力フィールド — 11
3.2.1.4 InputTextへの値の設定 — 11
3.2.2 Multiline — 12
3.3 ボタン類 — 13
3.3.1 Button — 13
3.3.2 Checkbox — 15
3.3.3 Radio — 15
3.4 選択入力 — 16
3.4.1 Listbox — 16
3.4.2 Spin — 17
3.4.3 Slider — 18
3.4.3.1 Sliderへの値の設定 — 18
3.5 枠,区切り線 — 19
3.5.1 Frame — 19
3.5.2 VerticalSeparator — 21
3.6 進捗バー — 21
3.7 表,ツリー — 22
3.7.1 Table — 22
3.7.2 Tree — 23
3.8 様々な表示構造 — 26
3.8.1 Tab,TabGroup — 26
3.8.2 Pane,Column — 27
3.8.2.1 Columnを応用したウィジェットの表示位置の調整 — 28
3.9 メニュー — 31
3.9.1 OptionMenu — 31
3.9.2 MenuBar — 31
3.9.3 ButtonMenu — 32
3.10 Canvas — 33
4 ポップアップウィンドウ — 35
4.1 入力 — 35
4.1.1 PopupGetText — 35
4.2 報告,確認のためのポップアップ表示 — 36
5 ウィンドウの扱い — 38
5.1 リサイズ可能にする設定 — 38
5.2 ウィンドウのサイズと位置について — 38
5.3 テーマの設定 — 40
5.3.1 デザインテーマの一覧表示 — 40
5.3.2 使用できるデザインテーマの調査 — 40
5.4 タイトルバーの有無 — 41
5.4.1 ウィンドウの透明度 — 41
A 付録 — 42
A.1 matplotlibで作成したグラフをレイアウトに埋め込む方法 — 42
A.1.1 matplotlibによって作成されるグラフ — 42
A.1.2 FigureオブジェクトのグラフをCanvasに変換する方法 — 43
A.2 Tkinterのオブジェクトとの対応 — 45