プログラミング言語の最終的な目的は,アプリケーションプログラムの作成です.
いわゆる「アプリ」を作るのが目的です.
ここではJavaで実現するアプリにはどのような形があるのかを紹介します.
● コマンドとしてアプリを作る
Windowsのコマンドプロンプトウィンドウ(Macの場合はターミナルウィンドウ)で実行するプログラムで,基本的にはグラフィックスは扱いません.これの実現は最も手軽で,標準入力(System.inなど)からユーザの操作を受付,標準出力(System.outなど)に対してメッセージを表示するスタイルです.
● アプレットを作る
Webブラウザ上で実行するプログラムで,HTMLコンテンツの中に埋め込んで使います.
● GUIアプリを作る (1) : Swingの利用
● GUIアプリを作る (2) : SWTの利用
● GUIアプリを作る (3) : FXの利用